華語検定

華語検定の取り組み

一般社団法人日本技能検定協会は、留学を前提にした華語検定(中国語検定)を日台の華語教育機関が共同で研究、開発するための協会です。中国語圏の国へ留学する人に、申請の際に有利になるようより公正で客観的な中国語能力の証明になることを願っています。
本協会は華語試験の開発のみならず、華語学習者がより効率よく学習を進められるよう、華語学習用の本も出版しています。

一般社団法人日本技能検定協会のサポート

受験に関するサポート

台湾華語検定の受験方法並びに受験料金や検定会場などについて詳しく記載しています。

試験対策に関するサポート

模擬問題や過去問題をはじめ苦手部分の克服を目指し万全な検定対策ができるよう目指しています。

お悩みに関するサポート

留学、能力や知識、人材それぞれで台湾に留学を考えている方のお悩み解決します。

検定概要

一般社団法人日本技能検定協会の主催する試験は主に読解とリスニングで構成され、出題範囲は日常生活から大学の授業での常用語句までで、評価方法はTOFELやTOEICなどの英語の試験と同じです。点数で受験者の中国語能力を測る方法は、ほかの日本国内の中国語検定試験と異なります。
試験のレベルにより、中国語能力を3つの区分6つのレベルに分けています。(L1級を最高レベル、L6級を最低レベルとする)

ほかの検定試験との比較対照表

難易度 華語検定
(一般社団法人日本技能検定協会主催)
HSK漢語水平考試 TOCFL華語文能力測驗
流暢級 C2 6級 精通級L6
高級 C1 5級-6級 流利級L5
中級 B2 5級 高階級L4
初級 B1 4級 進階級L3
基礎級 A2 3級 基礎級L2
入門級 A1 2級 入門級L1
1級

等級說明及CEFR對照表

日本華檢 聽力能力標準說明 閱讀能力標準說明 CEFR
流暢級 C2 即便口語者的清晰度不夠且速度偏快,仍能輕鬆理解帶有專業術語的演講、廣播等連貫敘述的內容。 能理解幾乎所有形式,包括抽象、結構複雜或者相當口語化的文學或非文學作品。閱讀能力近於母語者。 C2
高級 C1 在說話者口齒清晰且談話速度正常的前提下,能理解以母語者的速度來表達的各種抽象或複雜主題的話語內容。 在重複閱讀情況下,能理解廣泛領域、複雜主題、創作清晰、結構良好的長篇文章,並可理解隱藏寓意。 C1
中級 B2 對於具有一定篇幅的談話內容,包括學術領域的討論,不論內容抽象與否,都能理解內容的重點。 能大致理解某些特定主題或與專業領域相關短文的重點及細節,如:報紙或網路上的文章。 B2
初級 B1 當談話內容為與學習、生活相關的熟悉話題時,能理解話題的重點與細節。 具備足夠的詞彙,能理解生活與學習上所遇到的問題。但對於常見的慣用語,可能有理解上的困難。 B1
基礎級 A2 當言語緩慢、明確、具體且清晰時,能理解基本的談話內容與掌握重點。 能理解於日常生活、國際與社會常見的共同詞彙及學校常用詞彙寫成的簡短文章。 A2
入門級 A1 當對方說話緩慢且清晰時,能理解基本的生活用語或常用詞彙。 在有視覺輔助及可多次閱讀的情況下,能掌握基本詞彙及簡單的短語,並能大致理解內容。 A1

レベル説明及びCEFR対照表

日本華檢 リスニング力基準説明 読解力基準説明 CEFR
流暢級 C2 話者の言葉がはっきりしていない、または早いスピードで話されても、専門用語が使われる講話や放送など、連続性のある叙述の内容を容易に理解することができる。 抽象的、複雑な構成、又は多めの口語表現など、ほぼすべての形式で書かれた文学や非文学作品を理解することができる。母語話者並みの読解力である。 C2
高級 C1 話者の言葉がはっきりしていて、自然に近いスピードであれば、母語話者の話速に合わせて話の内容を理解することができる。 繰り返し読むことが可能であれば、分野が広かったり、話題が複雑だったり、構成が上手かったりした長い文章を理解でき、書き手の意図を読み取ることもできる。 C1
中級 B2 専門分野に関する議論など、一定の長さがある会話でも、内容が抽象的であるか否か、話の要点を掴むことができる。 新聞記事、ネット記事など、特定なテーマや専門分野に関する短文の要点と細部を読み取ることができる。 B2
初級 B1 学習や日常生活などで普段出会うような話題について、要点と細部を理解することができる。 一定以上の語彙力があり、日常生活や学習で出会う問題を理解することができるが、常用である慣用句を読み解くことが難しい。 B1
基礎級 A2 具体的かつ明確に、ゆっくり、はっきりした口調で話されれば、会話の内容の概要と要点を把握することができる。 日常生活や社会、世界中でよく目にする共通語彙と学校で使う常用語で書かれた文章を理解することができる。 A2
入門級 A1 話者がゆっくりかつはっきりとした口調であれば、日常生活で用いられる基本的な言葉やよく使われる表現を聞き取ることができる。 視覚イメージを利用した上で、繰り返し読むことが可能であれば、基本的な語彙や簡単なフレーズをおおむね理解することができる。 A1

受験に関して

1.受験会場:札幌、仙台、守谷、東京、横浜、大宮、名古屋、新大阪、広島、博多、那覇など(毎年増加予定)
2.検定費用:5500円/1人(団体のお申込みは華語検定協会事務局までメールでお問合せください)
3.成績結果:受験後1か月以内に発表、成績証明書をお送りします。

認定を受けている留学先

  • 國立雲林科技大學
  • 國立彰化師範大學
  • 國立高雄第一科技大學
  • 國立台南大學
  • 中原大學
  • 開南大學
  • 實踐大學
  • 亞洲大學
  • 明道大學
  • 文化大學
  • 東海大學
  • 靜宜大學
  • 景文科技大學
  • 德明財經科技大學
  • 明新科技大學
  • 樹德科技大學

模擬問題ダウンロード

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